どのマスクを選んだらいい?感染防止効果があるのは?

新型コロナウィルスに対する検証や対策がニュースで多くみられます。

まだまだ効果のある対処法が見つかっていない現状ですが、命に関わる緊急事態ですので、いろいろな情報収集をしながら、毎日の生活で大切な家族などのために、できることをしたいものです。

 

新型コロナに関連したマスクのニュース

この二つのニュースは、2年前に私たちが銅繊維インナーマスクを作ろうと考えた答え、根拠でもあります。

 

なぜ「」なのか!
いろいろな素材と効果を比較しました。

なぜ「タオル生地」を選んだのか!
100社以上ある今治タオルの製造会社から、オーガニックにこだわったIKEUCHI ORGANIC社を選んだのも理由があります。

 

銅繊維インナーマスクの商品化まで試行錯誤の繰り返しで1年半の時間かかりました。
昨年夏に、初冬から例年流行するインフルエンザ感染予防対策、その後続く花粉症対策として販売している商品

銅での殺菌商品開発においては、新潟大学と産学共同研究は平成19年と平成25年に行い、それぞれ特許も取得。
ようやく最近は銅繊維商品として認知されつつありますが、ここまで来るのに時間がかかってしまいました。

 

商品名を決める際、いろいろインターネット等で調べ、当時はインナーマスクという言葉は見当たりませんでした。(マスクインナーはありました)
今ではインナーマスクとして多くの商品がネット上にもあふれ、多くの方の感染予防の普及に繋がり嬉しく感じておりますが、元祖インナーマスクはこの商品なのです^^

 

現在マスクが品不足の状況で、いろいろなマスク、いろいろな生地でのインナーマスクが多く流通しています。
それぞれ目的・用途・効果も違い、健康にかかわることですので、比較のうえご検討されたらと思います。

今後も関連情報は掲載していきますので、ぜひ参考にしていただき、まだまだ続く新型コロナウィルス対策にお役立てください。

 

引用元:3/18 BBC NEWS JAPANより

アメリカ国立衛生研究所(NIH)のウイルス学者、ニルチュ・ファン・ドゥーラマーレン氏と、モンタナ州ハミルトンにあるロッキー・マウンテン研究所の研究チームは、SARS-CoV-2(COVID-19を引き起こしている新型ウィルスの正式名称)が様々な物質の表面でどれくらい生存できるのかを調べた。

研究の一つに、段ボールに付着したSARS-CoV-2は最大24時間、プラスチックやステンレスの表面では2~3日間生存することも明らかになり、銅の表面では約4時間で死滅することが分かった。

引用元:詳細はこちら
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BBC  NEWS  JAPAN  3月18日

 

引用元:4/12 新潟日報記事より

布マスクなど布製品がどの程度フィルター効果があるか、感染防御などが専門の米イリノイ大の研究者らが11日までに公表しました。

米国立労働安全衛生研究所の実験によると、微粒子に対するフィルター効果は、医療現場などで使うN95マスクが95%以上。タオルが40%前後、スカーフが10~20%程度、Tシャツは10%、布マスクは10~30%程度だった。

引用元:新潟日報4月12日

このアメリカの実験にどのようなタオルが使用されたかは不明で、ここからは推測となりますが、ごく一般的なタオルを使用しての検証であれば、IKEUCHI ORGANIC社のパイルの長さ、織りが高密度の今治タオルを使用した弊社銅繊維インナーマスクであれば、データ数値以上の効果が期待できるのではと考えます。

 

テレビニュースなどでは、銅の殺菌効果に合わせ、病院内で銅を利用し感染防止に努めている事例を紹介したケースもありましたので、以下も紹介します。

【参考】
一般社団法人日本銅センター
ホームページより
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銅の殺菌性を活用した病院での採用例

 

A型インフルエンザに対する抗ウィルス試験
銅合金とステンレスの表面にウィルスを接触させ、不活化を確認しました。
一般社団法人日本銅センター
ホームページより
試験機関:一般社団法人 北里環境科学センター
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銅の殺菌性ページ